
一房の麦穂を両手でほぐし、白い紙の上に落とします。息をふっと吹きかけると籾殻は飛んでいき、コロンとした麦粒だけが紙の上に残ります。その麦粒をミルに入れて挽くと、、、自家製全粒粉の出来上がり!
収穫して間もない麦からつくるこの全粒粉は熱の影響も受けていないので、力のある「
小麦酵母」になります。
そんなワークショップを開きました。簡単な説明の後手を動かしてご自分で粉を作っていただき、酵母の仕込をします。後はいろんな酵母から作ったパンを試食しながらおしゃべり。小麦、酒粕、野いちご、ルバーブ、ローズマリー、ホシノの6種類。普段は状態を見て(酵母も老若男女、性格もさまざま)ブレンドをすることが多いけど、単体での比較は非常に面白かったです。
小麦を育てている方、パンは焼くけど自然酵母は初めての方、自然酵母パンは焼くけど小麦を扱うのは初めてという方、いろんな立場の方が集まってくださったのでとても楽しいひと時を過ごすことができました。
(、、、と勝手に主催者は喜んでいる、、ごめんなさい。)
「余った麦粒は秋になったら蒔いてくださいね!」「えー、そうなんだ。考えればあたりまえのことなのにね。」(育てている方からアドバイスも飛び交う!)
「麦粒をミルで挽くと(普段見慣れている)全粒粉になるの、感動だね。」
「麦穂はとても遠い存在だったので、出会えて、手にして、挽けて、本当に嬉しかったです。(メールから)」
ポロンが嬉しかった言葉です。もちろん、辛口のコメントもお寄せくださいね。

夕方、次のイベントのためにブルーベリー園で打ち合わせ。夕暮れ時、静かな農園でブルーベリーを摘み、出来立てのひのき舞台に是非、、と言われて腰掛けてすこしのんびり。農園のお父様は寝転んでいらっしゃいました。気持ちよさそうでしたよ。
たくさん問い合わせいただいています。ありがとうございます。お会いできるの、楽しみにしてます。がんばりまーす、ね、かっか。
採りたてのブルーベリーで酵母も開始。中味の濃い一日でした。