
ここ数日の小麦畑の様子です。

よく見ると、花も咲いています。


時々、違う品種が混ざっている?のもご愛嬌。
小麦塾という、共同作業で小麦を栽培収穫するグループに声をかけていただいて、先日やっと作業に参加をしてきました。気がつけば、麦秋までもうすぐ。どうなるかしら。
現在、polonが使っている足柄産の無農薬小麦は、畑の土壌改良と自家消費のために有機農家さんが栽培しているもの。小田原産や常陸産の小麦は購入できるのですが、足柄産が増えるのはとても嬉しいこと。
軌道に乗りますように。
今年から、よい小麦が採れますように。
乞うご期待!!
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週末トリップで群馬県に。
高速道路をはしっていたら、一面の田んぼが両側に広がります。
この辺りは田植えが早いのね~もうだいぶ育ってる!
なんて軽く考えていて…。
あれ?もしかして麦??
そうだ、麦畑だ~、一面の麦畑っ!
だいたい6月の初旬が収穫期の国産小麦。
そろそろ色づいてくる頃です。

久しぶりの麦畑にちょっと感動♪

神奈川で家の隣に田圃があるように、家の隣に普通に麦畑。素敵な光景でした。
さあ、ではさっそくご当地パン屋さんへ!
石窯はパンだけじゃなくて、いろんなものが焼けます。

トウモロコシは、甘みがギュッと凝縮されて本当においしい!

大きなカボチャにシナモンシュガーをかけて。ほっくりふわふわに。
じゃがいもが大好きなT君は、「じゃがいも焼けた?まだ?」ってずっと待っててくれたし。
ソーセージなんかも焼いたりして(すいません、画像なくて)。
梅ジュースやスイカの差し入れも♪(たみおさん撮影)


今回はAshigaraフードプロジェクトを運営している
Rambleさんのご協力で、本格的な「足柄産ごぼうのスープ」も。
これがまた絶品で!感謝感謝。
ハンモックも持ってきてくださり、こちらも子供たちに好評でした。


ピザを焼いたり小さなパンを焼いたりした後、最後の輻射熱を利用して大型のカンパーニュを。

ブルーベリーガーデン旭さんのご紹介で、今回は石窯の火の管理をレクチャーしてくださる方がいらしたり、小麦物語の創設時にお世話になったAさん、農作業のプロじゃないとできない部分を手伝ってくださったMさんなども顔を見せてくださいました。
その他にも畑の融通、駐車スペースの提供、畑起こし、たい肥の手配、脱穀のお手伝い、、、
シーズンを通して数えきれないほどのご協力を得て、小麦物語が運営されてきました。
関係してくださった皆さま、参加してくださった皆様に対しては、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
無事に一シーズン終わりました。
ありがとうございました。
残りの小麦は秋になったら製粉してパンにしましょうね。
最後に目の毒?なおまけ画像をどうぞ(笑)。↓

挽いた小麦を生地に混ぜて

揚げると

ドーナツ!!
小麦畑のおやつ番、かっかセンセの指導の下、料理男子や料理女子が大活躍。
揚げたて美味しいね~。

さて、そろそろ窯も温まってきたからパンもね♪ ↓
2012年8月22日 この日はこーんなにいいお天気。

去年の夕立なんて絶対にないぞ!
なお天気です。
抜群のお天気で
ブルーベリーガーデン旭さんに到着。
まずは、窯の火を入れます。
石窯がピザや
パン、野菜やお肉を焼けるような状態になるまで最低でも2時間。
たっぷり時間をかけてのんびり過ごす一日の始まりです。
石窯が温まるまでの間もたっぷり遊びましょ!
まずは、育てた
小麦から粉を作るワークショップ↓

昨年の11月に種まきをして、今年の6月に収穫した小麦たち。
つい先日まで調整作業をして、この秋に製粉して粉になります。
本格的にパンになるのは、少しひんやりしてきた頃でしょうか。
でも、せっかくですから、今年育てた小麦で石窯を使ってパンを焼きます。
明日、8月22日 ブルーベリーガーデン旭さんの石窯をお借りして。
小麦物語にご参加いただいていらっしゃる方々がメインのイベントですが、
ブルーベリーガーデン旭さんには一般の方もたくさん遊びにいらしていらっしゃいます(要問合せ)。
ちょうどブルーベリーも最盛期だとのこと。
ブルーベリー狩りのついでに覗きにいらっしゃいませんか?
朝から一日、のんびり遊んでますよ。
この小道の先にある景色は本当に絶景です♪
小麦物語の今まではこちらをどうぞ →
小麦物語またご報告もしますね!

唐箕ってご存知ですか?稲作でも昔は使われていた農作業用の道具です。
私じゃうまく説明できないので、ウィキペディアにお任せ→
唐箕今でも使える優れものです。そして電気もガソリンも必要ない、人力仕様。
小麦を脱穀した際に混ざった茎や葉、籾を取り除きます。

ハンドルを回して風を起こし、少しずつ麦を風に当ててかるいゴミを吹き飛ばします。

すると、ほら、こんなにきれいな麦の粒。

あとは、少し涼しくなって製粉するのを待つだけです。
使わせていただいたココ こぶた畑は↓

麦茶を楽しんだ後は、
雲水たみお先生の指導によるすすり茶へ。
麩まんじゅうおいしい~。
足柄茶も。今年は収穫できてよかった、よかった。

最後に、日本人でよかったと思う瞬間。
季節を折り込んだ和菓子は、シアワセな気持ちになるのでした。
みなさま、お疲れ様でした。
またの機会に。
小麦物語は収穫も終わり、あとは収穫した小麦や大麦を使っての作業ばかり。
うれしくて楽しいですね♪
7月5日 七夕麦茶会と称し、グノンさんの工房で大麦から麦茶を淹れる会をしました。

まずは、おしゃべりしながら大麦の穂をほぐしていきます。

洗って、乾かして、炒ります!

いい香りがしてきたら~↓

6月8日 夕方
梅雨入り直前。
午前中までに刈り取った小麦を なんくる農園のMさんに来ていただいて
無事に脱穀まで終わりました。
雨が降る前でよかった~。
後は、小麦粒に混ざっているごみを取り除いたり(調整といいます)、お彼岸過ぎまで保存したり、、、と
室内作業。
収穫物を使った楽しいイベントもしましょうね。
ここまで一週間、お天気をにらめっこしながらの連続作業でした。
みなさま本当にお疲れ様でした。

その夜、ご褒美にバニラアイスのシェリー酒がけを食べちゃった♪
一安心。